新しい「ジュリアスシーザー」誕生

「ジュリアスシーザー」の初日まであと一週間をきりました。稽古場は楽園なのか修羅場なのか。今回私は出演しませんが、それでもやっぱり日々緊張が増してきています。

舞台稽古では演出家のだめとりを、公演中はお客様のご案内を担当します。おっちょこちょいなのでミスをしないように頑張りたいと思います。

稽古は追い込みです。外は冬でも稽古場はとても熱くて、空気薄くてって感じです。みんな必死です、

凝縮された時間や通過しながら吸収された思いをのせて、作品が新たな命を与えられようとしています。「ジュリアスシーザー」、胸が熱くなる瞬間、身の引き締まる思いがします。