一夜明けて

喝采とともに「ジュリアスシーザー」が幕をとじました。
9回の公演、ご来場いただきました皆様本当にありがとうございました。

私は今回スタッフとして参加させていただいたのですが、14時あるいは19時の開演時間がどうしても遅れてしまい、お客様をお待たせしてしまった事を大変申し訳なく思っています。
また満席でご観劇をお断りしなければならない事態も発生しました。寒い中 劇場まで来ていただいたにもかかわらずお入りいただけないケースもあり、ご覧いただけなかったお客様には心からお詫び申し上げます。


「ジュリアスシーザー」は9月入所の私にとってASCでの初めての公演でした。
今回私は悔しい思いをたくさんしました。出演できないことや、スタッフとしても力不足だったし、積極性に欠けていたし、時間がとれないことも悔しかったです。
それとは逆に様々なすばらしい「出会い」もありました。作品との出会いはもちろん、シーズンキャストの方々との出会いや稽古場や劇場でのすべて演劇に関するものとの出会い。そして何よりASCのお客様との出会いがありました。
受付でお待ちいただいてるお客様に「ブログよんでますよ」と言って頂いたので「私は愛鈴姫です」といいましたら「ああ、知ってます」といわれとても嬉しかったです。


クリスマスのイルミネーションにすっぽりと包まれた銀座は本当にきれいでした。劇場を出て新橋方面に歩くと東京タワーもライトアップされていました。
そして私は昨夜、みゆき館劇場で忘れられないクリスマスプレゼントをいただきました。