反省だけなら猿でも・・・・・

2007年初ブログです。


今年の目標は、後半、秋か冬にはASCの公演に出演することです。
そのために努力をしていこうと思います。


昨日7日は今年初めての研修センターがありました。
「ジュリアスシーザー」の「反省と今後の課題」の作文を読んだり、「オセロ」に触れたり、夜は新年会だったりと実りの多い一日でした。


研究センターには課題があります。活舌に始まり五十音まで一つづつクリアして次へ進むという形式のものです。
私が昨日挑戦した課題は、「シェイクスピアの台詞(5行以上)を母音ではっきりとクリアに言う」というもでした。
課題を練習しているときはとても神聖な気持ちになります。それは芝居に取り組んでいるときのそれに似ています。
課題に取り組むことは技術を高めていくのはもちろん、それ以上にどうやって芝居に取り組んでいくか、その姿勢も自分に問わなければならないのだと思います。


「ジュリアスシーザー」の「反省と今後の課題」の作文も同様に、今後どのように芝居に取り組んでいくかを、自分のことばで、気持ちや目的や方法をより具体的に書くことが、課題で言えば次へ進むということではないかと思います。
そう考えると私の作文は、とても貧弱で中身の薄っぺらいものでした。
「ジュリアスシーザー」では本当に色々なことを学び感じ目標もできたのに、あのような作文しか書けかなっかことが 一番の反省です。